修学旅行1日目

修学旅行1日目

本日から29日(土)までの4日間、76期生の修学旅行を沖縄で実施します。

1日目は平和学習として、旧海軍司令部壕と平和祈念公園を訪れました。中でも旧海軍司令部壕では、沖縄の地上戦に備えて、なぜ海軍が司令部壕を掘らないといけなかったのか、450mの壕の中で4千人もの人々がどのような日々を送っていたのかなど、生徒たちは司令部の全滅するまでの様子が今も蘇ってくるような気持ちになったことでしょう。

特に私の印象に残ったのは、大田実 司令官が沖縄県民の悲惨な状況とともに勇気ある行動について、本土の海軍次官に打った電報「沖縄県民かく戦えり」です。大田司令官は、自決する一週間前に、「今、自分が報告しておかないと、将来県民のことが忘れられてしまうかもしれない」と考えたと言われています。電報の最後のくだりを現代文で紹介すると、「…沖縄県民はこのように戦いました。県民に対して、後世特別のご配慮をしてくださいますように。」と結ばれています。

沖縄への観光を楽しみながらも、このような沖縄の悲惨な歴史に思いを寄せることは私たち後世に残された者には必要だと強く感じました。

10月26日