掛軸が寄贈されました
この度、本校7期生で書道家の 上林 三玲(さんれい)さんが、掛軸2点を本校に寄贈してくださいました。上林さんは、高校時代の書道の恩師 東野 美周 先生に出逢われたことがきっかけで書の道に入られました。現在、日展準会員として書道界において重責を担われており、我が国独自の古典の世界に現代の感性を加えた、優雅で格調高い「かな書」の作品を多数発表されています。昨年末から今年始めにかけては、高島屋大阪店の美術画廊にて「かな書に惹かれて 上林三玲書作店」を開かれました。私も早速拝見させていただきました。
今日は、本校の茶室にて、作品を披露していただき、学校から感謝状を贈らせていただき、そのあと、茶道部の生徒によるお点前にも参加していただきました。


作品は2点、いずれも伊藤左千夫の歌二首「日本」と「神」です。
「日本」・・・「うち渡す 八十の村山 もえいづる わが国日本 年明けにけり」

「神」・・・「久方の 天津み空に 照り匂ふ 桜の上に 神たちたまふ」

このように、各方面で活躍されている卒業生の方々から今も本校の思い出を胸に和泉高校を見守り続けていただいていると思うと、校長として大変心強く、また、うれしく思います。このようなつながりが末永く続いていってほしいです。
3月18日
