新学年がスタート!

新学年がスタート!

本日、新学年がスタートし、午後からは新入生の入学式がありました。

始業式では、新しく導入した高輝度プロジェクターを舞台正面のスクリーンに投影するとともに、舞台壁面に新たに設置したサブスクリーンにももう一つのプロジェクターから投影するという2画面方式で、私から二つの話をしました。以下はその要旨です。

①この1年の過ごし方

3年生は、早くも最終学年となり、「希望する進路実現のため、自分のしなければいけない受験勉強を、ぶれずに、来年3月まで粘る」という強い覚悟と意志をもってほしいと思う。

受験は自分との闘いで他人との闘いではない。年明けには必ず勉強の成果がついてくるので、それまで志望校を下げずに、最後の最後まで粘って、合格を勝ち取ってほしい。そのためには、しっかりと計画を立て、自分のモーティベーションを下げないよう、達成する目標を決めること。

部活動に入っている生徒は、部活動引退までしっかり部活動をやりきること。その後は、切り替えること。部活動で鍛えた体力と精神力は必ず役に立つ。

2年生は、授業で学習する内容が難しくなるとともに、学校行事や部活動で中心になって活躍する学年。忙しい中でも、まずは、自分の学習時間を十分確保し、その学習時間を大切にしてほしい。

ただ、勉強でも部活動でも、習い事でも、成績や技能が時間の経過とともに正比例して伸びるものではない。かならず、足踏みする時期がやってくる。これを「学習のプラトー(高原状態)」と言い、予めこの「プラトー」を知っておくと、「ここで諦めずに学習を継続すればいい」と自分に言い聞かせることができるようになり、最終的に乗り越えることができるようになる。

2年生には、午後に入学してくる1年生を先輩として指導したり、相談にのってあげたりしながら、学校行事や部活動を引っ張っていってほしい。

一方で、皆さんは、今後、不安や心配なことが出てくるが、もし、しんどくなっても、決して一人で悩まず、遠慮せずに周りの人、おうちの方はもちろん、友人や知り合いの方をはじめ、学習や受験や進路などについては、先生方に相談してもらうのが最適。遠慮せずに相談すること。

②「大阪・関西万博」

大阪では55年ぶりの開催となる国際博覧会であり、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、世界約150の国と地域及び企業等が参加し、4月13日から半年間、大阪市の夢洲で開かれる。

次世代の技術が展示され、未来の暮らしを体験できたり、世界中の人々とも交流できる場になり、皆さんにとっては未来を感じられるチャンス。

外国はもとより日本のパビリオンもとてもユニークで、展示や体験を通して、世界の地理、歴史、文化、科学技術、いのち、環境など、さまざまな学びを得ることができること、間違いない。探究活動のテーマもごろごろしている。

本校からは、まず、2・3年生が校外学習で訪れる。また、開会式において3年生の佐藤 晴音さんと千田 寛太さんが万博に参加する国や地域等の旗を掲げて行進する旗手を務める。さらに5月10日には大阪府内の自治体の催し「大阪の祭!~EXPO2025 春の陣~」において、岸和田市が企画するアーティストHARTYのLIVEステージに本校ダンス部が参加する。7月には「高校生EXPOサミット」において、3年生(池内 苗帆さん、河野 小知さん、徳田 琴稀さん、山本 芽衣さん)の4名が未来社会のアイデアについて万博会場で発表する。

博覧会のチケットの売れ行きが悪いとか、工事の遅れなどについてネガティブなニュースが流れているが、まずは皆さんには万博に参加・体験し、未来の地球について考えてもらいたい。

皆さんには近日中に「大阪・関西万博の見どころガイド」を配布する。展示をみるだけでなく、世界の人々とアイデアを交換し、未来社会をともに創り出すことを始め、世界中の課題を共有し、人類共通の課題解決に向けて、新たなアイデアを創造・発信する場に皆さん自身が主役として活躍してほしい。

今年1年、健康と安全にはくれぐれも気を付けるとともに、皆さんの1年が充実したものとなることを願う。

4月8日