休校延長の今こそ本を読みましょう!
昨日4月30日に大阪府から配付された図書カード(2000円分)と今後の学習課題の案内等を皆さんの自宅に発送しました。休業期間が5月10日まで延長され、今後もさらに続きそうなことから、学習課題を取り組む間に気分転換のためにも本を読んでみませんか。どんな本でもかまいません。小説、ライトノベルズ、エッセイなどなど。本は皆さんの知識を広げてくれるだけでなく、皆さんを夢の世界に連れて行ってくれ、幸せにしてくれること間違いなし!
私は歴史小説が好きなので、司馬遼太郎さんの小説を愛読しています。司馬遼太郎さんの自宅兼記念館は東大阪市八戸ノ里駅近くにあり、そこに足を踏み入れると司馬遼太郎ワールドが広がっています。何万冊という書籍が記念館の高い壁面にびっしり所狭しと並んでいるのです。作家が小説を書く前の資料収集にいかに時間をかけたのかが想像できるのです。司馬遼太郎さんはその資料を読みこなし、歴史上の人物に息を吹き込んでいったのです。たとえば、江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の主人公にして書いた『最後の将軍』では、司馬遼太郎さんが慶喜と実際会って話をしていたのではないかという錯覚を読者が持ってしまうほどリアルに細かく描写されています。私はその小説を読みおわって、タイムトンネルを抜けて江戸時代に飛んでいった気がしました。
こんな風に読書は日ごろの生活を忘れ、自分の世界に没入できる時間を与えてくれます。ぜひ皆さんにもそんな体験をしてほしいですね。
5月1日
紹介したい本5冊(第一弾):
・『トビタテ!世界へ』(リテル)船橋力
将来留学したい人は必読です。
・『モモ』(岩波少年文庫)ミヒャエル・エンデ
時間とは、人間とは、豊かさとはなどについてモモと一緒に考えてほしいです。
・『きまぐれロボット』(角川文庫)星新一
このSF短編にはユーモアがあふれていて前向きな気持ちにしてくれます。
・『受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法―』(新潮社)池谷裕二
勉強をする上で知っておいて損はしない情報ばかりです。
・『古代への情熱-シュリーマン自伝』(新潮文庫)シュリーマン
トロイアの発掘の夢を実現した考古学史上最も劇的な成功を遂げた生涯の記録です。
